2018年映画ベスト10!!!劇場鑑賞数53作品から選ばれる、傑作10選!!
皆様、あけましておめでとうございます。今年も、本ブログをよろしくお願いいたします。
皆様が、よりよい映画に出会えることを願っています。
今回は、2018年に劇場で鑑賞した映画からTOP10を決めたいと思います!
本日のお品書き
・下半期映画ベスト
・ベスト○○賞
・2018年ベスト10
まずはサクっと下半期ベストから!
1位.「ボヘミアン・ラプソディ」
2位.「カメラを止めるな!」
3位「ウインド・リバー」
4位「オーシャンズ8」
6位「来る」
7位「ミッションインポッシブル:フォールアウト」
8位「シュガーラッシュ:オンライン」
9位「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」
11位「インクレディブル・ファミリー」
13位「ヴェノム」
14位「イコライザー2」
15位「アリー/スター誕生」
16位「生きてるだけで、愛。」
17位「ザ・プレデター」
18位「スカイライン 奪還」
19位「アントマン&ワスプ」
20位「ハン・ソロ」
21位ジュラシックワールド2 炎の王国」
22位「マガディーラ 勇者転生」
23位「パンク侍、斬られて候」
24位「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」
25位「未来のミライ」
次は、勝手に設定した各賞を発表!
ベスト男優賞:ベニチオ・デル・トロ(ボーダーライン:ソルジャーズ・デイより)
ベスト悪役賞:ジョニーデップ(ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生より)
ベストミュージック賞:ボヘミアン・ラプソディ
ベストアクション賞:悪女/AKUJO
ベストコメディ賞:デッドプール2
ベストオープニング賞:バーフバリ 王の凱旋
ベストエンディング賞:15時17分、パリ行き
さてさて、最後は2018年、映画ベスト10!!!
今年は上半期、下半期合わせて53本の映画を観ました。そんな中から選ばれる、ベスト10とは!?
第10位
「羊の木」
突飛な設定が好きな私にとって、この映画の「6人の死刑囚が移住」という設定は物凄く惹かれた!!
6人が、それぞれ別の方向に狂気じみている(ように見えてしまう)のが良いし、何よりラストでじんわり黒いものを残してくれるのが良かった!
人を殺した人間は、もう人ではないのか…?
第9位
「来る」
ホラー苦手な私が、本気で面白いと思えた映画!!なんたって、ほとんどホラー映画じゃないんだもの!
サクっとした前半のホラー部分と、バカに振り切ったラストの超展開は、大好物過ぎた!!!ホラー苦手だからこそ楽しめたホラー映画!
第8位
「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」
デルトロがカッコよすぎる。彼の、フェロモン的な魅力に溢れたこの映画を、後世に残すのは義務だ!
超重厚な銃撃シーンと、それを煽る静寂のシーン。全てが完璧だった前作には劣るも、エンタメ方向に振った良作。前作同様、アメリカという国が孕んだ負の部分を描き切った本作が、次回作でどうなっていくのかが楽しみ!
第7位
「オーシャンズ8」
各々が様々な女性観を象徴していて、それを束ねるオーシャンが子供のころから憧れていたのが泥棒という、女性の夢や多様性にどこまでの寛容な、軽いエンタメ映画。この映画に続いて、どんどん女性が活躍するエンタメ映画が出るべきだ!
第6位
「ヴァレリアン:千の宇宙の救世主」
超絶美男美女が彩る、SF大作!
好みは分かれるけど、好みな人にはどこまでも好みな映画で、正直評価が厳しいことから続編は絶望的だけど、それでも続編、いやシリーズ化を期待してしまう!
第5位
「勝手にふるえてろ」
”イタイ”俺達私達に向けた、最高の自虐作!!
どんなに自分が恥ずかしくても、心を閉ざさないで誰かを向かい入れる勇気。その先には、びっくりするぐらいの幸せが待っているんだ!
第4位
「ウインド・リバー」
ジェレミーレナーがカッコよすぎる。彼の、フェロモン的な魅力に溢れたこの映画を、後世に残すのは義務だ!
ウインドリバー保留地という土地が内包する、何重ものアメリカの負の側面と、それが明らかになった時の突発的な暴力。アメリカがまだまだ未熟な国だと描き切り、ネイティブアメリカンへの敬意を忘れてはならない、と伝えきっている。これを、アメリカの映画会社が製作したことに意義があると思う。
第3位
カメ止めという言葉も定着した昨今では、面白さが当たり前になっていますがそれでも、関西圏で上映し始めて3日、まだまだ誰もが初見で観たあの回を、忘れられない!誰もが声をあげて笑い合う、そんな空間に自分が座れていたことが嬉しい!
有名俳優でも、人気のジャンルでも、金のかかった制作でもなく、技術で面白さを勝ち取った傑作!!
第2位
クイーンの伝記映画、と一言で紹介することもできるけど、この映画が物凄いのはやはり、ラスト20分のライブエイドを完璧にやりきったこと。こここそが、彼の人生の絶頂であり、それを楽しみ、懐かしむフレディに涙する!
伝記映画ではなく、クイーンの復活映画だった!!!
第1位
殿堂入り当然の、最強最高の大傑作。
まだ観ていない人は、絶対に観たほうが良い!!テルグ語版を観て!とか、前作からちゃんと観て!とか、いつもは人に映画を勧めるのもあまり好きではない私が、鑑賞方法まで指定したくなってしまうほど面白いし、共有したい!!
王を称えることは、強要されたからではない。自らが望んだからだ。と想えてしまうほど、神々しいバーフバリに、ただただ”ジェイホー(万歳)”と言いたい!
お正月にもぴったりな、縁起の良い映画!
次点
11位「デッドプール2」
12位「ミッションインポッシブル フォールアウト」
13位「ちはやふる 結び」
14位「万引き家族」
15位「ザ・スクエア 思いやりの聖域」
16位「パディントン2」
記事無し
2018年は、特に上半期に面白い映画が偏っていた印象。上半期は一定以上の面白さがある映画が多く、下半期は可もなく不可もない映画が多い中で光る傑作がありました。正直、下半期の順位付けるのが一番大変だった…w
2019年も、皆さんが、そして私自身がより面白い映画に出会えるよう、心から祈っています!
拙い文章力の本ブログですが、来年も是非よろしくお願いいたします!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!