「バーフバリ 王の凱旋」感想!!!!!!!!!!!というか催促!!!!!

バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!!!!!!
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Fooooooo!!!!!!!!

王を称えよ!

こんなにも、ずっと楽しい映画は初めてだった…!!!!!
幾度となく繰り返されるのに全てが違うアクションシーン、物語のテンポを上げるミュージカルシーン、単純に面白いギャグシーン。全てが面白い。面白過ぎる!!!!!
血沸き肉躍る2時間!!!!!

ストーリーは、本当に単純。でも自分は前編(伝説誕生)は正直、ちょっとストーリーがわかりづらかった。これは、こちが主人公=(タイトル通り)バーフバリと思ってる人とは違うバーフバリの戦いが描かれているし、この回想が唐突過ぎてちょっと混乱するんですよね。しかも、国母シヴァガミやバラーラデーヴァの立ち位置が絶妙にわかりづらいw
しかし、これは本作の前の”前回までのあらすじ”をみれば大丈夫!!ものすっごく簡単に前編を解説してくれているので、前編を見ていない人でもちゃんと楽しめる!ちゃんと血が湧き肉が躍る!!!

この、一見ややこしいバーフバリ親子が同じ俳優というのは、ちゃんと物語上で重要なんです。観てるこっちも見間違うぐらい似ている両者だからこそ、最後に息子バーフバリがバラーラデーヴァを打ち砕くときに最高潮のカタルシスが生まれるんですよ!!!
確かに息子バーフバリの描写は少ないかもしれません。でもこの映画は、親バーフバリと息子バーフバリがややこしくなった人ほど、最後には両者が同一人物のようにつながって見えるんです。この錯覚によって、最高のリベンジマッチになっているんですよ!!!


上記した物語をはじめとしてこの映画、全ての要素が”観客を盛り上げる”ための演出になっているんですよね。アクションも決めポーズをいちいち決めたり、ギャグシーンもキャラクターを掘り下げ後半の盛り上げを助けているし、ミュージカルシーンは物語を円滑に進めることで中だるみを無くしているし、物語も単純に見えてちゃんと伏線を回収したり意味ある会話をしているし、前編後編合わせてみると最高潮のカタルシスが生まれるように丁寧に設計されてる。だからこそ、観てるこっちはずっと楽しいんです!!




不満点としては、公開館数が少なすぎる!!!誰でも楽しめる大傑作なのに、なんでこんなに少ないんだ!!
あとは、やっぱり最後の合戦は、もっとアヴァンティカたちの活躍も観たかったなぁ・・・


この映画、将来絶対に”映画館で見たことを自慢できる”映画だと思うので、是非映画館で観てください!!!いや、映画館とか関係なく絶対1度は見てみてください!!
近くに上映館がない方や、時間がない方も安心!2月後半にはBlu-rayで発売されます!!(もちろん予約しましたw)

まだまだ語りたいですが、今回は催促が目的なのでここら辺までにしておきます…。絶対見てるんだ!!!!!
「このブログを法と心得よ!!!!!」