「バーニング・オーシャン」感想!

お久しぶりです。ワイルドスピードやらガーディアンズやら期待大の映画が続々と上映されますね!!!!!実は今日、ガーディアンズのTシャツをGUで買ったのでテンションMAXです(*´Д`)!!
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自分は下段の右側2つを買いました(*´ω`*)w
しかも今日買った映画秘宝、内容が最高!!ワイスピシリーズの登場車の紹介やらガーディアンズの特集やら・・・嬉し死しちゃうよ!!!!!!!

と、全く違う映画で盛り上がってしまいましたが、
今回は「バーニング・オーシャン」を見に行きました!
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点数は75点!
こういうディザスター映画は大画面で見たい!けど近所の映画館はスクリーンが小さい・・・ということで今回は1番スクリーンに近いブロックの座席を予約し見に行ってきました!!いつもは真ん中のブロックの真ん中より少し後方に座るので新鮮でしたが、何より首がしんどかった。。。しかも斜め下から見る感じがすごく見づらかった・・・orz

しかし映画本編は、この映画の予告を観て期待したものをほとんど達成出来ていたと思える映画でした!
まず崩壊するシーンが、圧巻。これどうやって撮ったんだっていうぐらい精巧に作り込まれた石油プラントが大爆発するシーンは、開いた口が塞がりませんでした・・・ホントにプラント作ったりしてないよね!?大丈夫だよね!?w

さらに、これは監督のピーターバーグさんの過去作「ローンサバイバー」でも感じましたんですが、この監督って「もうなんだかわからなくなるような絶体絶命描写」がかなり上手いと思うんですよ。「ああ、もうこのプラントはだめだ・・・」と真に感じられるような破壊描写で画面もブレッブレになっているけど、今何が起こって危ないのかはしっかりわかるんですよ。ここが爆発しそうだ、とかこれが飛んできそうだ、とか。だからこそ、圧巻の崩壊シーンにもちゃんと”意味”が生まれてるんだと思う。

ただそれゆえの欠点、それも「ローンサバイバー」では気にならなかった欠点が生まれてしまってもいると感じました。それは「誰が何をしているのかはよくわからない」ことです。ローンサバイバーではネイビーシールズ隊員は少なく、敵との見分けもちゃんとつくけど今作はみんな同じ制服にヘルメット、しかも泥だらけ。さらにみんなバラバラに行動するのでもう誰が今何をしているのかがどんどんわからなくなってしまうんですよね・・・特にこの事故の原因であるBP社の社員さえもヘルメットを被り泥だらけになるため、見た目で区別するのがすごく大変!(上記した座席のせいもあるかもですが・・・w)

見た目の区別もですが、今作は「石油プラントに明るくない人」(なんだそれ・・・w)には少し用語がややこしいかもしれません。何がどうダメで、これのせいでどうなってしまうのかがセリフでも絵でもあまり説明されないため、「え?今なんでみんな焦ってんの!?」という場面も多少ですがありました・・・(観た後、ここはこれを言い争っていたのかな?と大学の授業の復習のように考えるのも楽しいんですけどねw)
しかしこの用語や展開も、節々ではわからなくても、全体の問題はしっかり冒頭、コーラで説明してくれるのでなんとなーくはわかると思いますし、その説明法は本当に上手いと思う(*´Д`)!!

ラストのあのシーンは、涙なしには見れませんでした・・・

この映画、私は予備知識なしで行きましたが、是非予備知識、少なくとも石油プラントの掘削方法やドリルのセメント接合なんかは調べてから行くと、より一層面白い映画になると思うので、是非調べたうえで見てみて下さい!!こういうディザスター映画は映画館で見よう!!